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2006年03月26日(日)
基礎外断熱の落とし穴
基礎を外断熱にした家でシロアリの被害が目立っようになってきた。
断熱材が格好な侵入経路となるからだ。

下の写真は、蟻道を基礎の外側に構築した珍しいケースである。

光と風を嫌うシロアリにとって断熱材の内部に蟻道をつくることは、外側につくることに比べたら何十倍もたやすいはずだ。
しかし、基礎の周りを植木や草花、鉢物などで囲んであれば外側からも容易に侵入できる。


さらに、不用な木材を置いておくことはシロアリを招待するようなものだ。
家の周りを点検し、写真のような状態はなるべく早く改善することをお勧めしたい。

シロアリは13度以下では活動しないのだが、断熱材の内部に侵入すると居心地がよくなるらしく一年中活動してしまう。だから、内断熱の家よりも外断熱の家の方がはるかに被害が大きくなる場合がある。

的確なシロアリ対策なしに基礎外断熱をすべきではない。
言い換えれば、シロアリ対策を疎かにした基礎外断熱の家は、造り手は当然として、住人もこまめに点検し続けることが大切である。
カテゴリー: 投稿者 :松井









