<< ルノワール(THE LOGE) | メイン | 博多人形 >>

2006年04月08日(土)

現場監督見習い

DSC_9058.JPG
現場監督見習いとして、20才の男性が入社して1週間が過ぎた。
昨日の報告である。
「初めて上棟に全日参加させて頂きました。
入社2日目の上棟の際は午後からの参加でしたが、今回は朝からということで建前の流れを把握できるチャンスと思い前日から楽しみにしてました。
仕事が始まると、大工さん、とびさんが瞬く間に一階の柱を立て、ついでクレーンが吊り上げる梁を驚くほどの速さで組んでいきました。その段取りとチームワークのすばらしさには圧倒され続けていました。本当に見事なものでした。クレーンを操る人、材木を支える人、組み上げる人、その木をはめ込む人、すべての職人さんの息がピタリと合っていて、まるでマスゲームを見ているようでした。次々とトラックで運ばれてくる材料は、ご近所の迷惑にならないようにと短時間にスムーズに降ろされていました。すべての人達が、やるべきことを100パーセントやってのけないとあのようには手際よく、きれいにできないだろうと思いました。
たまたま数軒先でも、木造軸組みの同じ工法の家が上棟されていましたが、その違いにびっくりさせられました。向こうは、ようやっと棟木を上げたというだけで終わりでしたが、こちらは、2階の床を張り、屋根の下地板も張り終え、しかもTIPの板までもほとんど張り終えていました。
上棟式では、お客様から心のこもった食事が用意され、みんなで楽しく食卓を囲むことができました。驚いたのは、会社の関係者がお酒を一滴も飲まない、飲ませないことに徹していること、そしてタバコを吸う人が一人もいませんでした。家の説明や記念撮影の時のお客様の笑顔は、自分を達成感に満ち溢れさせてくれました。
社長がお客様に向かって一つだけ自慢させてくださいと言って、「とびさんの腕と心意気はマツミの宝だ」と言われましたが、本当にそのとおりだということを強く実感しました。
お客様がライトアップされた家を見上げて感動していた姿も印象的でした。TIPの板の隙間からもれる明かりがとてもきれいで何回見ても素晴しかったです。お客様にとって一生に一回の一大イベントをあのように見事に演出して差し上げることが出来れば、一生忘れられないすばらしい思い出となることでしょう。帰り際に、小さいお孫さんが、「これ人間が作ったの?人間ってすごいね」と言っていましたが、まったくその通りだと思います。
昨日は一日中建前に参加させていただき、マツミの家のすばらしさ、すごさの一端を見ることができ、一日も早く一人前の監督になりたいと強く思いました。もっと、もっと勉強したいです。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
PAGE TOP