<< 家の性格 | メイン | 住宅の満足度 >>

2006年05月18日(木)

テレビの住宅番組

家の性格は、構造・断熱の方法・依頼先によって決まるのだが、断熱の方法に問題がある場合はもろに住み心地に影響する。
それに関して、無知、無頓着な建築家と称する者が多いから要注意である。
断熱は気密、つまり隙間を無くすことと一対にしないと効果が出ないという常識すら持ち合わせていない。新築はもちろんだが、リフォームも、耐震と断熱・気密及び換気・冷暖房の方法に関する事前の十分な説明と納得なしにはやるべきではない。
テレビの住宅に関する番組に登場する建築家のほとんど、いや、すべてがそれを怠っている。
デザイン、間取りや収納の工夫、設計のアイディアなど、見せるところがあっても、それらは住む人の都合を無視するからできるものが多い。
だから、住んでから満足している人は少ないはずだ。
うれしそうに感謝の言葉を述べさせられている住人を、3年後にインタビューする番組ができるといいと思う。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
PAGE TOP