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2006年06月07日(水)

押し花絵

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工芸美術の作品を集めた「日工会展」が日本橋の高島屋で開かれている。
気に入った作品を予約してから、押し花作家である杉野宣雄さんの個展を見に三越へ行った。
ついでに、という感じだったのだが、作品の前に立った瞬間からとりこになった。
「うわーっ、美しい!」
「うわーっ、すばらしい!」
の連続だった。
売店で、父である杉野俊幸さんの著「散歩の道すがら」(日本ヴォーグ社)を買った。
美しい押し花絵と、心を癒すエッセイを集めたものだ。
その中に、作家の村上龍さんのこんな言葉が紹介されていた。
「絵の前で衝撃を受けて立ち止まり、立ち尽くして言葉を失う」
二男である宣雄さんの作品の前で、私もその美しさに言葉を失っていた。
会場を出て、そのまま去り難く、ふたたび入場して陶酔しつつ、父の作品もぜひ見てみたいと思った。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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