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2006年06月19日(月)

アフターサービス

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二冊の本に挟まれて、やや緊張しているのがリコーのデジタルカメラ「Caplio R4」。
最大の特徴は、手ぶれ機能に秀でているというのが売りであった。
気軽に撮った場合でも、ピントはシャープであって欲しいので購入した。
しかしである。
撮った写真がボケるではないか。そんなはずがない。手ぶれ防止機能はきちんとセットされている。そこでカメラを円形に揺さぶりつつシャッターを押してみる。見事なほどにピントが合っている。腕を固定して撮るとぶれる。何回繰り返しても同じこと。
「そんなバカな!」
ある日、会合の席でその話をした。
するとAさんが言った。
「松井さん、それは説明書をよく読んだほうがいいですよ」と。
説明書を読んだことがないので「なるほど」と答える。
Bさんが教えてくれた。
「松井さん、手ぶれ防止ですからカメラを揺らして撮らないと機能が働かないのではないですか?」と。
「なるほど、それはそのとおりでした」
Cさんがしたり顔で言った。
「松井さん、手ぶれ防止のカメラはですね、シャッターを押した後で1秒間は固定しておかないと効果が出ないんですよ」と。
「はあー、なるほどそういうものですか」
カシャッ、一秒固定。だが、ぶれる。
 
昨日、リコーに直接問い合わせるように社員に頼んだところ、撮影した写真のデータをメールで送るようにという答えだったという。
「リコーは疑っているようだね」
「いいえ、そうではなくデータからトラブルの原因を解析できるのだそうです」
「ええっ、送った画像で判断できるって言うの?」
 
今日、社員が少し興奮気味に伝えてきた。
「もともとの故障なので、新品に交換させていただきます、とのことです」
正直、驚いた。そして、リコーのファンとなった。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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