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2006年06月21日(水)

「いい家」をつくる会セミナー

「いい家」をつくる会セミナーが開催された。
今回は講師にワイキューブの副社長である中川智尚さんを招き、「千円札は拾うな!」というタイトルで講演していただいた。
(「千円札は拾うな。」(サンマーク出版)は、社長の安田佳生さんの著書である)
内容については後日触れてみたいのだが、大変好評だった。
 
終わってから恒例の懇親会が開かれた。その席で披露されるメンバーの3分間スピーチが、参加者の心に響く。
 
群馬県の広瀬住宅計画の高橋社長は数年前まで、棟数を追ってはならないと決めて年間12棟程度を目標にしていた。月に1棟程度であれば、大工さんが打つ釘の1本1本までチェックをすることができるからだ。ところが、1年住んだお客様からこんなことを言われた。
 
あなたのような人が年間12棟程度しか造らないとはもったいないことです。「いい家」を望む客は地元にたくさんいるはずです。社長自らが現場の隅々まで目を光らせる必要はないのですよ。
稲にとって一番の肥料はなんだか知っていますか?
それはね、栽培する人の足音なのだそうですよ。
世話する人が田んぼに近づくだけで稲は元気になるのだから、あなたはときたま現場を回るだけでいいのです。水やりだ、草取りだ、肥料などは人に任せればいいのです。
その分、もっと棟数を多く建てなさい。こんなに「いい家」なのだから、一人でも多くの人に建ててさし上げることです。
 
高橋社長はお客様の言葉に奮起したところ、今年の建築棟数は倍加する見込みだという。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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