<< 「いい家」をつくる会セミナー | メイン | 「外断熱の家」は安心! >>

2006年06月24日(土)

さくらんぼ

RIMG0043.jpg
さくらんぼを眺めていると実にかわいい。そして食べたくなる。
そのさくらんぼは、私の視線を捉えて放さなかった。
成城学園の駅前通にある「武」という八百屋さんにあったのだが、お値段が1万と5千円。
一粒一粒が放つ自信に満ちた輝やきとセクシーさに魅せられた。
じーっと眺めていたらおかみさんが声を掛けてきた。
「そのさくらんぼは、とってもおいしいですよ」と。
そうなのだろうなー。
おかみさんは、箱を取り上げ中から二粒取り出して「どうぞ食べてみてください」と差し出した。
私は、味わった。
おいしいっ!
それから、傍らの7千円のさくらんぼ試食させてもらった。
違う!
最初の一噛みと、最後の一噛みが舌にもたらす感触と味わいが違うのだ。
目隠しテストをさせられても必ず分かるほどに明らかだった。
そしてそれだけの魅力を発揮するさくらんぼを生産する人の苦労と満足感を想像した。
おかみさんが私の心の動きを察したようで、生産される物語を話し始めた。
その顔が美しい。
どんな物であっても、いいものは、それを語る人の表情を生き生きとさせる。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
PAGE TOP