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2006年07月21日(金)

「ダンス・オブ・ヴァンパイア」

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帝国劇場で上演されている「ダンス・オブ・ヴァンパイア」を見に行った。
劇場の隣にある「波奈」丸の内店で早めの夕食をした。この店は何を食べても安くておいしい。秋刀魚の塩焼きを食べたのは、家ではどうやっても成功しない焼き加減を味わいたいからだ。
写真のような焦げ加減で、油をたっぷりと含んだまま焼き上がっている。
一匹を4人で分け合ったのだが「うまい、おいしい!」が連発した。
まるで腹をすかせたヴァンパイア(吸血鬼)のように、いろいろなものを食べた。
そのせいで、開演してしばらくは睡魔に襲われた。
しかし、主演のクロロック伯爵役の山口祐一郎さんの朗々たる歌声で目が覚めた。「圧倒的な存在感」という表現がピッタリ。吸血鬼退治に全人生を捧げているとされるアブロンシウス教授役は市村正親さん。この人の演技は、見せるし、魅せられる。
他愛のないストーリーだが、ダンスがすばらしかった。特に、伯爵の化身を演じた新上裕也さんが印象深かった。絹糸のような繊細さと、荒縄のようなダイナミックさを織り交ぜてエキサイティングなダンスを堪能させてくれた。
また、伯爵の息子役を演じた吉野圭吾さんの濃艶な色気にはドギマギさせられた。男のお尻もセクシーなものだと観客の多くは思ったことだろう。
フィナーレでは、満席の客が総立ちで手拍子。地下へ行くエレベーターホールと駐車場の出口は、出演者を見送ろうとする熱烈なファンであふれていた。


カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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