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2006年07月26日(水)

大丈夫か?

K邸の地鎮祭が終わった11時には、気温が30度を超えていた。
S邸の上棟現場が気がかりだった。
監督に電話する。
「しつかりとみんなの動きを観察していろよ。少しでもおかしく感じたら、すぐに下ろして休ませるんだぞ」
毎年、梅雨明け前後の上棟には細心の注意を払う。
熱中症が怖いからだ。
 
無事、棟上げが終わってみんなが下りてきた。
一人一人の体調を見分ける。鳶の一人と、大工一人が元気ない。
「大丈夫か?」
お客様に気づかれないように声を掛けた。
そのような場合、彼らは「大丈夫です!」としか答えないことは分かっているのだが。
「ありがとう!ありがとう!」
ケガもなく、事故もなく、よくぞがんばってくれた。
上棟が終わると、毎回心底そう思う瞬間が訪れて胸が熱くなる。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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