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2006年08月11日(金)
サーモカメラをご存じだろうか?
明日から夏休み。
今日はT様と契約した。
一度は予算が合わないということでダメになったのだが、どうしてもマツミの家がいいと戻ってこられた。実にうれしかった。
予算で縁が結べない場合はつらい思いがしてならない。
何とかならないものかと考えさせられる。
しかし、横浜体感ハウスの近所で行われている他社の家造りを見ていると、マツミの家が高いとは思えない。いや、むしろ安いとさえ思う。それらはマニュアル通りに組み立てられる箱にしか見えない。箱の中に設備を組み込み、適当な飾りをつけると出来上がる。手を掛け、手を尽くす過程がほとんど省略されている。その分、飽きられるのが早まるだろう。外観からだけでも住み心地のレベルは察せられるのだが、四季の変化に対する住む人の反応を見るとよく分かる。
ところで、赤外線サーモグラフィーカメラ(サーモカメラ)をご存じだろうか?
そのカメラを建物に向けると、モニター画面に熱漏れの加減が鮮明に映し出される。構造と断熱の方法の優劣が「百聞は一見にしかず」となってしまうのだ。
どんなに本で立派なことを書こうとも、いい家と宣伝を派手に繰り返そうとも、家造りの優劣が歴然と分かってしまう。
特に、断熱工事の不具合は隠しようもなく露見する。
分譲地に立ち並ぶ建物に向けて見ると、「家の形をした箱」のあまりの多さに愕然とする。
住み心地をこうまでないがしろにしてよいのか!と憤りを覚える。
最近になって、「いい家」よりも「いい暮らしを」などという提案が目立つが、ためしにその家にカメラを向けてみることだ。
ごまかしが見事に映し出されるはずだ。
これからの家造りは、真冬と真夏にサーモカメラの写真を提示して、その結果によっては断熱改修を無料で行うとする特約条項を必須とすべきだと思う。
マツミでは、すでに2年前にサーモカメラを手に入れて自社の断熱工事の改善に役立てている。
カテゴリー: 投稿者 :松井









