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2006年08月12日(土)
本の売れ行き
三省堂書店からの報告によれば、7月末日までの本の売れ行きは、昨年同時期(4月〜7月)と比べて40%増しで推移しているとのこと。
返品率は相変わらず低く、10%前後である。返品率がその程度であるということは驚くべきことだそうだ。
発売したのが1999年2月だから、早くも7年半が経過したことになる。
発売当初、30万部という数字は夢のまた夢という感じだったが、今では50万部が目標となる。住宅本として驚異的といわれるロングセラーを続けているのだが、裏返せば、それだけ「いい家」が少ないのだと思う。「いい家」モドキがあふれていて、それに10年間のかし保証、性能評価、免震、ゼロエネルギーなどというキャッチフレーズをつけっこしている。それはごまかしに近い。
住む人の幸せを第一義とする家造りの大切さを説き、実践し、インターネットで匿名での批判を受け入れている本は、他に類を見ない。
自画自賛と言われるだろうが、それは確かなことである。
美空ひばりさんの「ひとすじの道」に、「歌い続けたい 命果てるまで」という詞があるが、私にとってのひとすじの道、それは家造りだ。
「いい家」を造り続けたい、命果てるまで。
カテゴリー: 投稿者 :松井









