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2006年09月26日(火)
心安らぐ家
電車には、三つのメリットがある。
一つは、予定の時間に目的地に着けること。
二つは、本が読めること。
三つは、眠れること。
いずれも、車を運転したのでは得られないことだ。
朝9時過ぎに電車で田端へ向かった。
途中、「白州正子自伝」新潮文庫を読みながら。
「女の子というのは意地悪なもので、母親の弱点を本能的に嗅ぎつけている・・・」そんなことが書いてあると、しばし目をつむって想像を巡らしてしまう。男の子しか育てたことがないので、「へー、そういうものか」と感心させられるからだ。
しかし待てよ。「女の子」を「男の子」に、「母親」を「父親」へと置き換えて読んでみたらどうなのか。四人の男の子は、すでに幼い頃から私の弱点を嗅ぎつけていたのだとしたら、そう想うと心穏やかでなくなった。
田端での用事を済ませて原宿へ向かった。冷たい雨のせいか竹下通りには、それなりのファッションをした女の子は数人しか見かけなかった。アドバンへ立ち寄って輸入タイルを見る。
次に、「この街を観ると感性が磨かれ、この街を歩くだけで幸せになれる」という表参道へ。めぼしい店を覗いてみたがイメージしている品物は見つからなかった。
ヒルズの駐車場に待機させていた車に乗って、青山通りにある家具店を覗く。

それから中野、杉並にかけて工事中の現場を4カ所回った。
外は肌寒かったが、中に入るとどこの現場も温かく、大工さんは半袖のTシャツ姿で働いていた。
いつ見ても木の家は美しく、心が安らぐ。
カテゴリー: 投稿者 :松井









