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2006年11月23日(木)

超一流ホテル

ホテルに泊まることは、私にとって旅の楽しみの重要な一部となっている。
しかし、一流とされていても、相性が合わなかったり、嫌な思いをさせられることがある。
昨年泊まったブリュッセルのコンラッドは、これまでに宿泊したホテルの中で最悪だった。
留守中に部屋の金庫が何者かに荒らされた。
状況や、地元警察に立ち会ってもらって提出させた入室記録から判断するに、従業員の犯行であることは明らかだった。しかしホテル側は、その事実を認めようとしなかった。
話し合いの最中に、マネージャーは急用を理由にそそくさと席をはずしてしまうし、フロントの係りは仲間をかばい、まるで犯罪者グループという印象を受けた。
コンラッドは、ヒルトンファミリーの最高級ブランドとされている。しかし、帰国後コンラッド東京に相談したが、ブリュッセルの対応とほとんど変わりがなく、ブランドを大切にするという気構えが実に希薄に感じられた。
そのことから学んだことは、住宅業界と同じで、「ガイドブックやホテル側から発信される情報を鵜呑みにしてはならない」ということだ。
そこで求められるのが信頼できる案内なのだが、この本が正にそのようだ。
EPSON016.jpg
全6巻の3巻が発売されているが、1巻の内容だけでも信頼感にあふれていてすぐにでも泊まりに行きたくなってしまう。超一流のホテルの魅力の数々を見事に撮らえた岸川恵俊さんのエネルギーと感性には敬服する。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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