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2006年11月24日(金)

趣味は家づくり

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「私は、趣味をとても大切にしています。仕事は、趣味を楽しむための手段だと思っているのですよ」
Sさんが目を輝かせて語るのを聞いていると、私もそうしたいと思ってしまう。
しかし、私にとっては家づくりが趣味のようだ。
こうして上棟された家を眺めているとつくづくそう思う。
それ以上の喜びを求めるとしたら、罰があたるような気がしてならないのだ。
職人と大工さん、設計士、監督たちと一緒になってお客様と感動を共有できる幸せは最高だ。
それは、正直に「いい家」を造る者にだけ与えられるのだと確信している。
Sさんの挨拶は、こみ上げる熱い思いで幾度か中断した。
そのたびに、共感が深まり、目がうるんでならなかった。
 
ところでさきほど、ブログを読んだ女房からクレームがあった。
彼女は長野県戸隠村の農家の出だ。
最近でも熊がやってきて、ばあさんが丹精込めて育てる作物を盗っていってしまうほどに辺鄙なところだ。
しかし、空気と水がきれいで、実にいいところである。
女房は言う。
「あなたの前に、水戸工務店さんが同じように趣味について書いています。
社長さんは農業が趣味ですって。
家づくりが趣味だなどと言っているようでは、ゆとりがなさ過ぎますよ。
あなたは、スキーやバイクに夢中になっていたときの方が素敵でした。
水戸工務店の社長さんにお願いして、芋つくりの弟子にしてもらうといいですよ」
  
たしかに、そうかもしれない。
水戸工務店の小林社長の「いい家」造りにかける情熱はすごいの一言に尽きる。
あのエネルギーは、土地を耕すことから生まれているのだろうか。
そうだ、Sさんの話をもう一度よくかみしめてみよう。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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