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2007年03月19日(月)
好きなこと
ひろ さちやという人は、[「狂い」のすすめ](集英社新書)という本の中でこのように書いている。
「わたくしたちは、ついつい他人の評判を気にします。他人に貶されるのがいやで、また他人に褒められたいのです。それは世間を気にしていることであり、世間の奴隷になって生きていることです。禅僧が教えてくれているのは、奴隷をやめて、
―自由人になれ―
ということです。世間を気にせずに、主体性を確立して自由に生きる。そういう生き方を仏教はわたくしたちに教えてくれています。では、どうすれば自由になれるか。世間はしたたかです。なかなか手強い。そう簡単にはわれわれを解放してはくれません。そこでわたしは、「狂う」という武器を考えました。わたしたちはみずから「狂う」ことによって世間の軛(くびき)から自由になれるのです。だから、読者も、大いに狂ってください。そうすれば、もっとのびのび、のんびりと、安らかに生きられますよ。あなたの人生は、あなたのものではありませんか。それを世間に気兼ねしながら生きるなんて、もったいない、もったいない。そう思いますよね。合掌」
私は思う。
「狂う」とは、好きなことをすることだと。
私は「いい家」を造ることが大好きだ。「いい家」とは、住み心地の良い家のことである。好きなことをして、お客様から感謝され喜んでいただけるとしたらこれに勝る幸せはない。
商売というものは、世間をとことん気にしつつ、主体性=個性=ブランドを確立し、お客様に奉仕することだ。そのためには、世間に対して畏怖の念を常に持ち続けることが大切である。義理やしがらみ、縛りなどから自由であらねばならない。
退屈な会議や、酒やゴルフの付き合いに時間を割くことは、あまりにももったいない。そんな時間があったら、好きなことに没頭したい。
カテゴリー: 投稿者 :松井









