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2007年03月26日(月)

いい家を造る!

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(S邸にて。中央が高橋棟梁。左が弟子の林さん、右側が同じく亀井さん。棟梁が太っているように見えるのは、シャツのせいであって実際は筋肉質の男前です。亀井さんは太目のニッカポッカをはいています)

マツミハウジングは、心がけのいい、優れた腕をもった大工さんに恵まれている。
「住む人の幸せを心から願う」という心根がすばらしい。
なんとかして収入を増やしてあげたい。生涯現役として働けるようにしてあげたい。他と比べたらマツミの手間代がよいことは確かなのだが、それでも異業種との比較では決してよくない。
雨後のたけのこのように現れる低価格メーカーたちが、大工、職人さんたちの賃金水準を下げてしまう。高齢化している腕自慢の人たちは、嫌気がして現場を去っていく。中途半端な腕の若者たちが、組み立て式の家造りに安い賃金で引きずり込まれる。
「腕自慢の時代は終わった。安く、早く、簡単につくれる家が必要とされているのだ。1年も学べば、それで十分。君も立派な棟梁さんだ」とおだてられて。
マツミハウジングで棟梁になるには、どんなに意欲があって、素質があっても最低7年はかかる。ありがたいことに、棟梁候補が現在10人以上いる。彼らは、親方に負けず劣らず「いい家を造る!」という熱い思いに駆られている。現場を回って、親方と働く彼らのひたむきな姿を見ると目頭が熱くなる。
 
過日、現場監督見習いである朝倉からこんなメールが入っていた。
「S邸では、最近お昼休みを利用して、高橋棟梁によるカンナやノミの刃を砥石で手入れする講習会が行われています。最近の若い大工さんは使い捨ての道具が多いので、道具の手入れの仕方がわからなかったり、使い方を知らない方もいるようです。今日の昼食後も高橋棟梁を中心に輪になり、カンナを砥いでいました。棟梁自身が若い時に経験した話や、今の大工さんが使わなくなった道具の話などを高橋棟梁は親切に教えていました。弟子の林さん、亀井さんの他に応援に入っていた梅津さん、寺口さんも加わり、みんな真剣に教わっていて、とてもいい光景でした」

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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