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2007年04月08日(日)

勉強会での靴の並べ方

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今日の勉強会に、84才になる女性が二人の子供と一緒に参加された。
子供といっても相応の年齢の方々であるのだが、三人が一緒にいると関係がすぐには理解できないほどに女性は若々しく見えた。
私も久保田さんも60代後半だと思っていたので、84才と聞いてびっくりした。
 
昭和5年に建てられた家を改築しようと業者に見積もってもらったところ、5〜6千万円ぐらいかかることがわかったので、思い切って取り壊すことにした。
〔「いい家」が欲しい。〕を読んでからは、住宅展示場を見に行く気がしなくなった。勉強会はとてもためになり、ぜひ松井さんに建ててもらいたいと女性は美しい笑顔で言われた。
 
新入社員が、玄関の靴を並べていた。
「どのような考えで並べたの?」と尋ねてみた。
「履きずらそうな靴を手前(ホールから見て)にしました」
「女性の靴が二足、一番遠いところにあるのはなぜなの?」
彼は即座に答えた。
「このような配置が美しく見えると思ったからです」と。
なるほど、美しく見せる配置という考えは持ったことがなかった。
私は、女性の靴を常に手前に配置する。一番遠いところには、見るからにさっと履けそうな男性の靴を置くことにしている。
「美しくと配慮することはいいことだが、何よりも優先すべきことは安全だ。年配の方や、足が不自由な方の靴をベンチよりに置くことが大切なのだよ」と教えた。お客様の靴をどの位置に置き直したら履きやすいのか、そのような配慮をする習慣が家づくりに携わるものには必須である。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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