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2007年04月19日(木)

上質な感動

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I邸の上棟が無事終わった。
Iさんは、91才になる母と相談し合ってマツミの家に住むことを決断された。
地鎮祭が雨で延期となっていただけに、今日は天気に恵まれたかった。
朝、5時に起きて空を見上げ手を合わせた甲斐があってか、お日様はやさしく微笑んでくれた。
二軒のお引渡しも無事済んだ。
ご契約、地鎮祭、上棟、お引渡しと、この仕事は感動の連続である。感動の質は、正直さ、良心の度合いによって決まる。私は、常に上質な感動を得たいと思っている。
監督たち8人と夜食を共にしたのだが、みんな晴れ晴れとした実にいい表情をしていた。
特に、I邸の担当である伊藤さんの笑顔がすばらしかった。
鉄筋コンクリートの大きな建物の解体工事は、擁壁とのからみが厄介で難儀した。
一級建築士で建築一級施工管理技士でもある伊藤さんは、設計士、専務そして私と何度も協議を重ね、最善の方法を見出し、無事工事をやりとげた。
時には、専務と激論を戦わせていた。
彼はいかなる場合にも「疲れた」と言わない。
にっこり笑って「大丈夫です」と答える。強靭な体と精神の持ち主だ。
有能な働き手の共通の特徴は「疲れた」を言わないことだ。
住む人の幸せの器づくりに携わるものとして、それは特に大事なことなのだ。
正直さ、良心も、一時的、一過性のものでは感動を得られない。 
 
お引渡しをしたMさんが、「松井さんのブログを楽しみに読んでいますよ。『勉強会での靴の並べ方』は、とてもいい話なので、うちの会社の新入社員たちに読んで聞かせました」と言われた。
マツミの新入社員たちよ、あなた方は注目されているのだ。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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