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2007年04月27日(金)
いい笑顔を惜しみなく見せよ!
携帯電話を交換したくてauショップ長津田店を訪ねた。
応対してくれた店員は、小柄でがっしりした体躯の30才前後の男性で、頭髪は5分刈り、丸顔、目がぎょろっとしており、お世辞にも好男子とは言えなかった。
しかし、その人は目が合った瞬間から終始笑顔を絶やさなかった。商品の比較説明は的確であり、数あるサービスコースの中で客に有益なものは何かを、これまた親切丁寧に説明してくれた。
その間、何回となく手元のパソコンを操作するのだが、そのときの横顔は険しく、それが彼の普段の顔であることが察せられた。
ところが、客に向ける顔は必ず愛嬌たっぷりの笑顔に変わる。
とにかく客と目を合わせるときは笑顔なのだ。
帰り際に尋ねてみた。
「あなたは、接客の基本は笑顔だという手本のような人だが、それはどのようにして身につけたのか」と。
すると笑顔がはにかんだ。
「誰にということではなく、強いて言えばお客様から学びました。最初の頃は、ひたすら商品の説明をしていたのですが、あるお客様が素晴らしい笑顔で接して下さって、つられて笑顔で接しているとそれまで経験したことがない気持ちのよさを味わうことができました。
それ以来、笑顔を心掛けるようになったのですが、お客様に気持ち良くなっていただくために、当然の努力だと思っています」
心に沁みる言葉だった。
接客の基本、それは笑顔だ。
しかし、客が思わずホッとするようないい笑顔に出会うことはめったにない。
マツミの社員、大工、職人たちよ、いい笑顔を惜しみなく見せよ!
カテゴリー: 投稿者 :松井









