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2007年05月14日(月)

不思議な美しさ

裸婦.jpg
私の書斎には、油絵と写真と藍染が飾ってあるのだが、いずれも裸婦である。
それら裸婦三態は、眺めるたびにストレスを癒し、気分転換をさせてくれる。
今日の日経夕刊「こころの玉手箱」に登場した堀田 力さんの一文を読んで、正にわが意を得たりだった。
堀田さんは「女性の体は文句なしに美しいと思う」と率直に認めた上で、「女性の体を見て怒る人はまずいない。かっとなったり、腹が立ったりしても、こうしたものを見ていると気持ちが収まってくるものだ」と書いている。そして、事務所に二点の裸婦の絵を飾っていると。
まったくその通りである。
ときたま孫たちや社員が入ってくると、心の片隅では恥ずかしさを感じていた。
これからは堀田さんを見習って「女性の体は文句なしに美しい」と言うことにしよう。

ほった・つとむ
1934年京都府生まれ。東京地検特捜部検事時代にロッキード事件を担当、「カミソリ堀田」と呼ばれる。法務省官房長だった91年、「福祉の仕事がしたい」と退官。弁護士、さわやか福祉財団理事長として、ボランティア推進に取り組む。著書に「おごるな上司!」など。
 
上の絵は、Olbiskiの作品を孫が模写したものである。
裸婦が寝そべって日光浴をしている。
健康的な姿態、閉じられた目、物憂い表情、けだるい雰囲気、それらはセクシーさにあふれている。
目が奪われるのは、裸婦が海面から突き出ている三つの岩の上に寝そべっている状況の異様さだ。岩の間に向かってヨットが進んでいる。もし、彼女の左足が海面に触れたら、ヨットは一瞬にして転覆してしまうだろう。美しい女体を支える三つの岩の配置と姿が想像を掻き立てる。
3年前に、ラスベガスのホテル・ベネチアンのショッピングモールでこの絵と出会ったのだが、見た瞬間に購入を決心した。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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