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2007年06月14日(木)

背広と期待と

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4月に入社した新卒社員と昼食を共にしている時に、「背広を何着持っているか?」と質問してみた。
すると三人とも一着しか持っていないと言う。
そこで、事務所から徒歩5分もしないところにある青山へ連れて行った。
驚いたことに、一着購入すると二着目を千円にする、しかもズボンを4本付けるという。
三人はそれぞれとっかえひっかえ試着した。一着目はオーソドックスなものに、二着目は少し冒険をして選ばせた。
写真は、ズボンを試着するところ。
わたくしがそのような質問をしたのは、左にいる相坂に起因する。
彼は、他の二人と比べると成長が遅く見えていた。
ところが先輩設計士からの評価では、なかなかしっかりと作図できる、将来が楽しみだとのこと。
それを聞いて、私はすっかりうれしくなった。そうであるなら、期待に見合うように見てくれを良くしてやらなければならないと思ったのだ。
10年後はあっという間にやってくる。その頃に、三人が競い合ってマツミの設計士として大活躍している姿を思い浮かべながら試着する姿を眺めていた。
似合った背広を着せてみると、その可能性はもっと早く実現しそうな気がしてきた。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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