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2007年06月16日(土)

堀 文子展

堀文子展が日本橋の高島屋で開かれている。
瀬戸内寂聴さんの「秘花」の感動の余韻が消えない状態で見たせいか、お二人に共通するものを感じてならなかった。
並外れた好奇心と行動力でクレッシェンドな人生を創り出されている点に興奮してしまう。
幻の花ブルーポピーを観察するためにヒマラヤを訪ねたのは、なんと81歳のときだという。1988年作の「牡丹」の前に立ったとき、あまりの色気のすごさにたじたじとなった。驚くべきことは、その右隣に飾られている2007年作、つまり89歳の「牡丹」が放つ色気がいささかも衰えていないことだ。
会場を出るときには、「人生は、70歳を過ぎてからからが勝負だ」と確信させられていた。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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