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2007年06月27日(水)
感動の地鎮祭
マツミでは、環状6号の内側(都心寄り)に入って家造りを引き受けたケースは稀にしかない。今日地鎮祭をしたO邸は、これまでで一番内側に入ったところに建つ。
勉強会で相談を受けたときから営業範囲外であることをご説明したのだが、その後、何度も訪問を受け建築を懇願された。
1件の建築を引き受けるには、その範囲まで営業エリアを拡大する決心が必要になる。
私は迷って社員たちの意見を聞くことにした。
すると、全員がOさんのためなら引き受けましょうと言った。何度も訪ねて来られていたので社員たちはOさんご一家のお人柄をよく知っていた。
「マツミで引き受けてもらえない場合には、建て替えを諦める」とまで言われたOさんの覚悟もわかっていた。
ご主人はドイツに、奥さんはイギリスに留学されていたことがあるだけに、お二人とも学究肌である。
住宅に係わる本はほとんど読まれたそうだが、その中で〔「いい家」が欲しい。〕だけを信頼してくださったのだ。
地鎮祭は好天に恵まれ、無事終わった。
なおらいの席で私を見つめるご夫妻の目には、「よくぞ引き受けてくれました」という感謝の念があふれていた。
「よくぞマツミハウジングを選んでくださいました」
私も心からの感謝をこめてそう応えた。
お互いの「いい家」に対する熱い思いが純粋に溶け合った感動的な瞬間だった。
この日、S邸の上棟も無事終わった。
Sさんは、小学校1年生ぐらいのお孫さんの頭をなでながら、「この二人の孫たちが、将来喜んで住みたがるような家を造ってください」と挨拶された。
お孫さんの代になっても、住み心地に満足してもらえる家造り、なんとやりがいのあることだろう。
大工さんたちを振り返ると、小原棟梁と目が合った。
その目が力強く語っていた。
「いい家を、心を込めてしっかり造りますよ!」と。
カテゴリー: 投稿者 :松井









