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2007年07月03日(火)
地鎮祭の思い出
地鎮祭が終わって、Kさん夫妻が感慨深げに話された。
「ちょうど1年前の今日でしたよ、勉強会に参加したのは。あの日も暑かったです。私たちが座ったすぐ側にプロジェクターがあって、かなりの熱風を吹き出していました。松井さんが気にかけられて、熱風が私たちの方にかからないように工夫してくれましたが、2時間以上が過ぎても体感ハウスに入ったときに感じた快適さがそのまま続くのに驚かされました。勉強会をしている部屋に、エアコンがついていなかったのですから。
私たちが松井さんの本を読んだのは、その半年ほど前で、その頃は住宅展示場を回り歩いては、どこに頼むのが良いものやらと悩み続けていました。
思い切って勉強会に参加して、私たちは松井さんと久保田さんを目の当たりにし、お話を聞いて決心したのですが、同居を予定している娘夫婦の意見も聞かなければなりませんでした。
娘たちは長津田体感ハウスへお邪魔し、久保田さんの話を聞いて納得し、こうして地鎮祭の日を迎えることができました」
続いて奥さんが言われた。
「地鎮祭の準備にすごい意気込みのようなものを感じるのですが、松井さんのお考えがあってのことなのでしょうね」と。
「確かにそのとおりです。でもこれは、監督と設計士たちの心構えだと言えるでしょう。絶対にいい家を建てるぞという」
実は、久保田さんも同感なのだが、私は地鎮祭の準備に迫力を感じることがよくある。今日もそうだったが初めてお付き合いする神主さんが、「ここまでしっかりと準備をし、気働きよく手伝ってくれる工務店はない」とほめてくださる。
ここまでなれたのは、最初の地鎮祭で、穴があったら入りたいような大恥をかいたことが役立っているからだ。
そのとき、お客様の面前で私は神主さんから厳しく叱られた。
思い出すだけでも冷や汗が出るほどに。
振り返ってみれば、恥をかき、叱られることはありがたいことだ。
その神主さんは亡くなられて、二代目さんとのお付き合いが今も続いているが、地鎮祭のたびに懐かしく思い出す。
カテゴリー: 投稿者 :松井









