<< 国土交通省に物申す | メイン | 夏休み明け最初の上棟 >>
2007年08月26日(日)
ロマンチック街道−1
夏休み明けの勉強会は満席だった。
一昨日、ドイツから帰国したのだが勉強会ともなると疲れは吹っ飛んでしまう。
35年前、不動産業をしていた頃、間接的に付き合ったことがある職人さんが息子さんを伴って参加されていた。
「私を覚えていますか?
息子が久保田さんの本を読んで、これしかない。久保田さんが建てた工務店にお願いする、というのです。なんと、それが松井さんだと知って驚くやら、うれしくなるやらで飛んできましたよ」
話を聞いている内に、実直そのもののSさんの仕事振りを思い出した。
「仕事でいろいろな工務店に出入りさせてもらっていますが、家を建て替えるとなると安心して頼めるところはないものです。勉強会に参加して、久保田さん、社長さん、そして松井さんの話を聞いて、息子の選択が間違いないことを確信しました」

ロマンチック街道の中でもっとも美しいところとされているのがローテンブルク。
といえば、この街並みの景色はあまりにも有名だ。実際にこの目で見たかったのは、三角地帯に建つ小さな家。真中の塔は、その家の佇まいがあってこそ絵になっていると思うからだ。
右側の道を下って家の真横に立って見上げると、壁の中ほどが大きく膨らんでいる。震度3程度の揺れで崩れるのではと不安になる。実は、ヨーロッパの古い街並みの魅力は、それらの不安を感じさせる曲線によって生み出されていると思えてならないときがよくあるのだ。
カテゴリー: 投稿者 :松井









