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2007年09月08日(土)
紀伊国屋本店で思ったこと

西方里見著「外断熱が危ない!」が、全国の本屋で販売促進の大キャンペーンを実施していると聞いた。
昨日、新宿の伊勢丹に用事があったのですぐ近くにある紀伊国屋本店をのぞいてみた。するといつものように、私の本と久保田さんの本は平積みされていたが、西方氏の本は棚に並んでいるだけだった。
今頃になって販促に力を入れるとは、ガラス繊維協会のいら立ちと焦りのほどが察せられる。
「いい家が欲しい。で本当にいい家が建つのか?外断熱は内断熱より優れている。その考えは大間違いだ!」と、西方氏はヒステリックに叫んでいる。しかし、もうまもなく、「外断熱がスタンダードであり、内断熱は性能が不足する場合に付加するものである」という私の考えが大方の支持を得るようになるだろう。
ところで「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」神崎隆洋著を私の本と並べて置く本屋さんが多い。神崎氏も内断熱を採用していて私の本の批判者だ。西方氏との違いは、断熱の方法に関する理解が乏しい点である。
したがって、高気密・高断熱に造る意味すら分かっていない。換気装置の必要性に関する神崎氏の意見は、気の毒なほどに浅はかだ。
カテゴリー: 投稿者 :松井









