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2008年02月23日(土)

火傷しそうな志の熱さ

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ご家族そろって大の宝塚ファンというK邸の契約をした。
契約の前に東京宝塚劇場に行ってこようと担当の設計士である川上と話し合っていたのだが行けずじまいでいた。
お客様の好みを知ることは大切なので、近々行くことにした。
  
午後から風が強くなるということだったが、本格的な強風になる前に三鷹のO邸の地鎮祭を終えることができた。
その後で、昨年7月に紹介した史花(ふみか)さんの家をお引き渡した。4月に中学生になる彼女は、自分の部屋が思っていた以上に素敵にできたと大変喜んでいた。
 
5時半から事務所の地下にある多目的ホールで、尺八奏者である宮田耕八朗先生の演奏会が開かれた。ご近所のお客様に声を掛けたところ30名以上の方が集まり、熱心に聞き入った。尺八と琴の演奏を生演奏で聴くのは初めてという方が多かったが、あまりのすばらしさに皆さんが感動されていた。
  
宮田先生は17歳から尺八を始められてカーネギー大ホールでも演奏されている。農業・生命の讃歌を主題とした作品を数多く発表されている。
琴の奏者である吉岡紘子さんは、宮田先生と共に演奏すること35年になるそうだ。宮田先生と出会ったとき、その志の熱さに火傷しそうな思いがしたという。
私は、その一言に鳥肌が立った。
35年の長きにわたって、師の思いを感じ取り、演奏を引き立て、時に一体となり、お客様に感動を与える努力は並大抵のものではない。
「いい家を造る」という一貫した志が、今夜、マツミの事務所に琴と尺八の幽玄かつ雅やかな音を招くことができた。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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