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2008年06月29日(日)
願いは、いつか叶えられる
久保田さんからの報告である。
今日、横浜の体感ハウスに栃木県宇都宮市からご夫妻が体感に来られました。
ご主人は〔「いい家」が欲しい。〕が出版されてすぐに三省堂書店へ行かれたそうです。すると店員に、「そのような本はありません」と言われ、「おたくで出しているのにそんなわけはないだろう」と抗議すると、しばらく待たせてから「ありました」とすまなそうに持ってきたと話されました。
ということは9年前のことなのですね。感慨深いエピソードです。
現在マツミでは新換気システムを開発し、さらに上質な住み心地を実現することに成功したことをお話したところ、ご主人がたいへん興味を示され説明を求めてこられました。
説明を聞き終わるとご主人は「なるほど。それなら間違いなくさらにいい家になりますね。私は今の住まいで、寒さと湿度に悩まされています。一ヶ月の暖房費は4万円になることもあります。昨日は帝国ホテルに宿泊したのですが、温度はいいのですが湿度の管理がなってないのですよ。おかげで眠れなくて。マツミさん方式なら、湿度のコントロールも問題なさそうですね」と深くうなづかれました。
そこで私は昨日の会長のブログを思い出し、「これからの家造りの最大のテーマは湿気をいかにコントロールするかです。新換気システムはそれができるのですよ」と力説しました。
ところが奥様にすかさず、
「あなた、その換気方式をやっているのは、今は、マツミさんだけですから、東京に土地を買い求めなければなりませんよ。そんなことをしていたら、いつになったら家が建つのですか」と不満気に言われ戸惑ってしまいました。
するとご主人が、少し語気を荒げて、
「あなたは黙っていなさい。この方式がいいということは技術に明るい私だからわかるのだよ」と言った後で、「でも久保田さん、大概の人はすぐには理解できないでしょうね」と相槌を求めてこられました。
ご主人がトイレに立ったときに奥様は声を低めて言われました。
「内の主人は気が短くて。どこの家を見学に行ってもすぐに“帰るぞ!”が始まるんですよ。こんな長居をすることは初めてのことです。確かに気持ちの良い家ですね。梅雨時でこんなに雨が降っている日なのにジメジメした感じがまったくないのには驚きました。早くこのような家に住みたいですよ」と。
私は奥様の願いが一日も早く叶えられますように、ご夫妻の背中に向けて祈りました。
今日ご契約をいただいたOさんは、3年前に契約を決意したのだが事情があってできなかった。
しかし、マツミの家に住みたいという不変の願いがついに叶ったのである。梅雨空を吹き飛ばすような晴れ晴れとした気持ちだった。
カテゴリー: 投稿者 :松井









