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2008年07月11日(金)
ソーラーサーキットグループの先導役
高砂建設によるクレゾール事件の被害者である中村弥生さんとお会いした。
裁判は、高砂建設側から申し立てられた鑑定待ちの状況にあるとのこと。現在、中村宅が住める状態にあるのか否かを鑑定するのだという。
事件が発生したのは2004年の4月7日のこと。仮住まいに引っ越してからかれこれ4年になる。
中村さんは、意外とお元気の様子だった。
「子どもたちが元気になってくれたことが何よりもありがたくて」と笑顔で言われた。
高砂建設のホームページを見た。
http://www.takasagokensetu.co.jp/takasago_news/200year.html
国土交通省所管 独立行政法人建築研究所から、第1回『超長期住宅先導的モデル事業』(200年住宅)として認定されたことを大々的にPRしている。
<今まで建ててきた(ソーラーサーキットで)住宅全てが「200年住宅」であることです>と高らかに宣言している。
中村さんの家は、忘れてしまったのだろうか?
社長(会長風間昇治氏の子息)は、このように挨拶している。
<この度評価をされて選ばれた提案は、弊社が従来より提案し続けてきたソーラーサーキット工法の標準仕様のままです。一部排水計画に集中排水を取入れただけの提案です。
これまでの弊社で新築させていただいた建物そのものが、この先導的モデル「200年住宅」に該当するものです。我社の家づくりのこだわりとお客様の家づくりの考え方がいかに先導的な役割を請負っていたかが証明されました。すがすがしい気持ちと、お客様とのお約束の一つを達成できたという思いを強く持っております。
この度の「超長期住宅先導的モデル事業」の採択決定を受け、弊社が実践してきた家づくりがこれからの日本の家づくりの先導的な提案として評価された事で、社員、職方一同更なる使命感と責務を感じます。これからも信念を曲げることなく、高い思想を持って家づくりまい進してまいります>と。
もしマツミハウジングの社長が、わずか4ヶ月ちょっとしか住めなかった家があることには一切触れず、そのような挨拶をしたとしたら、私は社長を解任しないではおられないと思う。
自分にとって都合が悪い客は、裁判所に引きずっていっても自社の利益を守るという信念を貫く企業が、これから、ソーラーサーキットグループの先導役を務めるようだ。
カテゴリー: 投稿者 :松井









