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2008年08月27日(水)

雨中の上棟式

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千葉県の葛西に建てて欲しい、そうSさんから頼まれたとき、遠過ぎると思い断ろうとした。
ところが現地調査に行った社長は、車で約1時間の範囲なのでできると言った。
念のため私は電車で出向いた。高田馬場から地下鉄東西線に乗り換え、快速で浦安まで行きタクシーで現場に向かったところ事務所を出て、1時間5分で到着した。
となると、目黒区や大田区、または横浜にある現場と比べて遠いということはないのだが、心理的に千葉県は遠く感じた。
そのような場合には、私はお客様との相性で判断することにしている。物理的な距離は、相性の良し悪しで遠くもなり近くにもなるものだ。

昨日、雨の中で上棟式が行われた。
高齢のご両親、妹さんにお会いするのは地鎮祭に続いて二度目であり、娘さん夫妻とははじめてお会いした。
皆さんのお人柄がすばらしい。

棟梁は高橋さん。弟子の小原、林、亀井と雨降る中で屋根断熱の一層目を張り終えた。70坪を超える広さを思うと彼らの心意気の熱さがよく分かった。みんな現地に泊り込んでがんばっている。
怪我するなよ。風邪引くなよ。

帰りは社長の運転で車に乗った。
千葉県側から見る東京の夜景は、感動的に美しく見えた。
目立つビルの設計者たちは、夜景を計算に入れ、想像し尽していたかのように思えてならない。お台場辺りにマンションを購入し、夜景を楽しみながらブログを書けたらと夢想している内にうとうとしてしまった。
「到着しましたよ」という社長の声に目を覚ましたのは現場を出てから1時間後だった。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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