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2008年09月06日(土)
笑顔

T邸の地鎮祭が行われた。
準備をしたのは、現場監督見習いの相坂である。初めて責任者として行った。緊張のあまり昨夜はよく眠れなかったそうだ。ちょくちょく目が覚めて、何か忘れていることはないだろうかと思いを巡らすこと数回に及んだという。
祭事が終わってTさんから声を掛けられた。
「とても感心していることがあるのです」と。
私は、てっきり相坂の準備の良さについてだと思った。
ところが違っていた。
「それはですね。社員の皆さんの笑顔が、実にすばらしいということです」
傍らで奥さんが「私も本当にそう思っています」と相槌を打たれた。
私はいつも思っているのだが、住む人の幸せを素直にひたむきに願える社員は笑顔が良くなると。
お客様が感心されたということは、相坂にその素直さ、ひたむきさを感じて下さったからだと思う。
私は、我がことのようにうれしくなった。
彼は、21歳。一男の父親である。
カテゴリー: 投稿者 :松井









