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2008年12月01日(月)

相川伸一郎作品カレンダー

「いい家」をつくる会の来年のカレンダーは、今年と同じく相川伸一郎先生の作品です。
新換気「SA−SHEの家」に関心をお持ちの方にプレゼントしますので、最寄りの会員へメールでお申し込みください。
昨年10月16日のブログを再掲します。

EPSON031.jpg
ヨイショのばあちゃんの畑に コスモスが咲きました。
小川の水をくむのに いつも「ヨイショ」
畑にまく時も「ヨイショ」
 
僕らがつかんだ魚をのぞくのにも
ほらまた「ヨイショ」
(手のひらの詩・心の絵本(探求社)より)
  
4月11日に相川さんの絵との出会いを書いた。
http://matsumi.com/blog/archives/2007/04/post_351.html
 
〔相川さんは、自分が子どもの頃に遊んだ山や川を題材にして「私たちのこころのふるさと等こころの理想郷」を描いていらっしゃるナイーブアートと呼ばれる素朴画のアーティストです。
 相川さんは、「我意我楽我為」(がいがらがい)という言葉を使われますが、それは、自分の意志で、自分が楽しむ事、それが自分の為だという意味だそうで、絵を描く姿勢として以前から掲げられているものです。しかし、この言葉に至るまでは、肉体的、精神的にどん底だったそうです。生活の安定のために時代に流されるままにイラスト等を描いている自分が嫌になり、一時期、絵を辞めたときに生まれた言葉らしく、その響きには重みがあるように感じられます。(左京ボイスより抜粋)〕
 
相川さんの「手のひらの詩・心の絵本(探求社)」は、このような書き出しである。「鳥たちが自由に飛べる山がある。魚たちが我物顔で泳げる川がある。そんなのどかな風景、夢のふる里。野では花が咲き、木立では童たちが妖精のように唄っている。昔どこかで見た風景の中へ、いつしか引き込まれそうな不思議な世界。」
 
11月後半に、新事務所で相川先生の絵を展示させていただくことになった。
個展と言ったのでは、場所柄から先生に失礼となってしまうが、東京で先生の絵を直接見られる機会はこれまでになかった。
デパートなどから開催の申し入れがあっても、滋賀県彦根市に生まれ、京都に在住する先生は、東京人には自分の絵は好んでもらえないと決めて断ってこられたそうだ。
東京人にはふるさとがない。うさぎ追いしかの山、小鮒つりしかの川が見当たらないからであろうか。
京都の一乗寺にある先生のアトリエを訪ねて、新事務所のオープン記念にご協力をお願いしたところ、快くお引き受けくださった。
ちなみに、「いい家」をつくる会の2008年度のカレンダーは先生の作品である。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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