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2009年07月01日(水)

心くすぐる ハーレー

ハーレー.jpg
2008年11月20日の読売夕刊「心くすぐる ハーレー」の記事をデスクの前の壁に張って、毎日眺めている。
写真は、ビッグツインを搭載したソフテイル・ロッカーC。
記事の一部である。
<ソフテイルに搭載されているのは、Vツインの中でも特に、「ビッグツイン」と呼ばれる排気量の大きい1584ccのエンジンだ。1936年以来、ハーレーは、エンジンの燃焼室に取り込む空気と燃焼後に送り出す排ガスを制御する開閉弁(バルブ)の駆動にOHVという方式を採用している。OHVは、重い車体を発進させる場合などのトルク性能に優れ、大型車に適している。OHVのツインエンジンは、「ドドドッ、ドドドッ」という独特な音を出す。このエンジン音は、心臓の鼓動に例えられることも多く、ユーザーから根強い支持を集めている。>
記者も相当に心をくすぐられているようだ。
 
「ドドドッ」
その音を生まれてはじめて聞いたのは、小学4年生のときだった。放課後の校庭に、突然、真っ赤で図体の大きなオートバイが出現したのだ。
乗ってきたのは「まっさん」と呼ばれ、町で変人として畏敬されていたおじさんだった。
「これが、ハーレーだ!」
「ドドドッ、ドドドッ、ドドドッ」
まっさんは、群がった子供たちの肝っ玉をなんべんも揺さぶり、震え上がらせた。
学校からの帰り道、「いつかはハーレーに乗ろう」と、興奮冷めやらず友達と語り合ったのを覚えている。
 
しかし、50歳を過ぎて乗ったのはホンダの赤の「マグナ」。カナダから逆輸入された750ccである。ソフテイルを写真で見るかぎりでは大きさとスタイルが似ている。
「これなら乗れるのでは?」
半年過ぎて、思いが強まるばかり。同時に、反対する人たちの顔も思い浮かぶのだ。そこで、トレーニングを続けている。いまは毎日80回、6キロのバーベルを持ってのスクワット。150回できるようになったら、反対を押し切る自信がつきそうな気がしている。

カテゴリー: 投稿者 :松井


 
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