涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

「ああ、これだ、この家だ!」

投稿日:2016年2月26日

S邸のご契約が終わって、ご主人に尋ねてみた。

「S邸の屋根は、太陽光パネルを載せるにはうってつけの勾配ですが?」

「女房は、載せようと言いましたが、私はあのパネルが美観的に嫌でしてね。

大手ハウスメーカーの営業さんは、発電した分がそっくり得になるように説明しますが、そうなのかなーと疑問です。30年後に劣化してどうなるのかが分かりません。屋根材ですら劣化するでしょうから。

太陽光発電で得しようというのではなく、住み心地の良い家に住んで健康寿命を延ばして、女房と老後の暮らしを楽しみたいのです」

傍らで奥さんがにっこり微笑まれて続けられた。

「『いい家』が欲しい。」を読んで何よりも得したことは、主人がいま話したような暮らしをしっかりとイメージできたことです。

私もそうなのですが、一緒に住む母も娘もひどい花粉症ですから、窓を開ける暮らし方はしたくありません。「通風しが良い家」「自然と暮らす家」などという提案は、いろいろと受けましたが、本を読んで『ああ、これだ、この家だ!』と決めました。

一日も早く住みたいです」。


横浜体感ハウスにやって来られたお客様は、「『いい家』が欲しい。」を昨日本屋さんで立ち読みしていて、その場から携帯で体感を申し込んだそうだ。

70代と思しき男性は、ひととおり体感し終わると、こんな話をされたという。


「住宅関連の本や雑誌はどれも同じようなもので、パラパラとめくって10行も読むと、たいがい納得できないようなことが書いてあるので閉じてしまいます。

それに比べて『いい家』は、ぐいぐい引き込まれましてね。50ページほど読んだら、気持ちが高ぶってじっとしておられなくなり体感の申し込みをしたのです。

『建ててしまった人は読まないでください。ショックを受けますから』と帯に書いてあったとおり、買って全部読むとショックを受けそうなので、まずその前に実際に体感してみようと思ったのです。

エアコンを部屋で使わない方が快適だなんて、知らないで建ててしまったら大損するところでした。早速、本を買って今度は最初からじっくりと読んでみます」

そこで、久保田さんは、今日第二刷が出来上がってくるので送る約束をしたとのこと。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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