マツミハウジングは東京・神奈川・埼玉で
住み心地のいい家 「涼温な家」を建てています。 「涼温な家」マツミハウジング

涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

「君の選択が正しかったよ」

投稿日:2016年3月1日

昨日、世田谷区代田のT邸の上棟が無事終わった。

Tさんの住所は徳島県。現場に掲げる中高層建築物のお知らせ看板に、施主の住所を見た人は怪訝に思ったことだろう。

Tさんは、笑いを交えて挨拶をした。


「看板には徳島県とありましたが、私が生まれ育った家はこの近所ですから、故郷に戻ってくるということになります。

転勤族で、これまでに引っ越しした回数は十数回にも及びます。

もちろん持ち家を持ったことはなく、ずっと賃貸物件でした。

住み心地など考えたこともありませんでした。


今日午前中、役所で、ある手続きをしました。今まで移転してきた住所を記入する紙がありましたが、1枚では足りずに2枚目が必要になりました。

「こんな人はめったにいませんよ!」

役所の人も驚いていました。


3年前、妻が「『いい家』が欲しい。」を読みましてね、終の棲家を建てたいと言い出しました。

私は、当時はとてもそんな気持ちになれず、いい加減に返事をしていました。これが最後の転勤となる埼玉県に単身赴任をしたのですが、埼玉に来たついでに妻はマツミさんの勉強会に参加し、すっかり『涼温な家』のファンになったようでした。


私は、終の棲家なのだから、失敗はしたくない。それには、大手ハウスメーカーに頼むのが一番安心だと考えました。

妻と、結婚以来あんなに真剣に話し合ったのは初めてのことです。いつも、私の考えを理解し、受け入れてくれてきた妻が、頑固として反対するのです。

終の棲家にとって一番大切なものは住み心地なのだと。住んでから、その住み心地で後悔はしたくない。私は、エアコンの風が嫌いだと。床暖房のI工務店にも行ったけれど、空気感が全然違う。私は、『涼温な家』に住みたいとがんばります。


こうして上棟した姿を見ると、妻の選択が正しかったと思いました。

今日は、徳島で私からのメールを今か今かと待っていることでしょう。

「君の選択が正しかったよ」とメールします。

どうか、皆さん、妻が喜ぶ家を造ってください。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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