涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

三寒四温と「涼温な家」

投稿日:2016年3月14日

今日は朝から冷たい雨が降り、昨日よりもさらに寒く感じる。

8日の火曜日には20度以上になり、車の中ではいっとき冷房を使うほどの天気だった。

その後は冬に戻り、なんでも東京は今日、14時の時点で最高気温が6.9度とのこと。

3月に連続5日、10度未満となるのは32年振りだそうだ。日照時間も少ない。


こんな季節に、「涼温な家」のありがたさが身に沁みて分かる。

屋根も壁も基礎も完全な外断熱にして、そこにセンターダクトを設け、第一種全熱交換気で熱交換を行うと、外気はまるで暖房しているかのような暖かさになり、したがってわずかなエアコンの熱を加えるだけで、家中がくまなく暖かくなる。暖かいだけでなく、雨降りでも湿気を感じることなく、家の中で洗濯物がよく乾き、空気も気持ちよいのだ。

そして、トイレも風呂場の脱衣所も温度差がない。


いま、スマホで見る東京体感ハウスは、1階が21.7度、2階も同じ。3階が22.2度、床下が21.0度。外気温3.2度。定格出力5キロワットCDエアコンの70%出力運転中。横浜もほぼ同じ状態だ。


昨日、横浜勉強会に来た方が言われた。

「私は屋根を外断熱にするのは当然だと以前から思っていました。

でも、そんなメーカーはなかったのです。外断熱という言葉につられて訪ねてみれば、壁だけの断熱で、あれでは腹巻をしているだけでしょう。ところが、屋根も、壁も、基礎も外断熱にして、そこに、熱交換、湿気もですけど、交換できる機械換気を入れて、その給気ダクトにエアコンの暖房、冷房も混ぜるというこの発想の『涼温な家』は我が意を得たりという思いでした」


そのお客様にさらに気づいて欲しいことがあった。

社長は勉強会で、「涼温な家」は他の家とどう違うのか、空気の流れをシミュレーション映像で見せる。

第3種換気、全館空調、「涼温な家」の3パターンで暖房をつけた場合で比べている。

センターダクトから供給される暖気が、家の外周部に近い天井から排気されるという世界唯一の「換気経路」は、どの方法よりも早く均一に家の中を暖めるのがわかる。同時に、空気を気持ちよくしてくれる。


明後日以降は、また気温がぐっと上げるようだが、三寒四温のきつい時期に「涼温な家」は、外気温の影響から住む人をしっかりと守ってくれる。

住んでいて、毎日「ああ、いい家だなー」と感動している。

                      久保田紀子

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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