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住み心地のいい家 「涼温な家」を建てています。 「涼温な家」マツミハウジング

涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

大工さんとの忘年会

投稿日:2015年12月29日

(右から円成・榎本・私・深沢・川口・山口)


毎年恒例の大工さんたちとの感謝の忘年会が開かれた。

一年で一番笑えてうれしい夜を、今年も過ごさせてもらった。

だれも怪我することなく、事故もなく、熱中症になることもなく、本当に良かった。


田無工業高校を卒業し、大工志望で入社した榎本・円成が3年目の壁を乗り越えた。

大工・職人の世界に入る若者は多いが、大概は1年、よくて2年前後でやめてしまう。

冷たい石であっても、3年我慢して座り続ければ、暖まって座り心地もよくなるという教えは分かっていても、実行できないのだ。自らの道を切り開くには、ともかく3年間我慢することが絶対条件だ。

我慢に優る才能はない。このことを5年間信じて働き続けるなら、間違いなく大工になって本当に良かったという世界が開かれる。この言葉は、今年入社した川口・山口にも贈ろう。3年目の壁を目前にしている深沢よ、がんばれ!

その正しさは、この夜の先輩たちの笑顔が証明している。


新、住み心地体感ハウスは、安部棟梁の下、榎本・円成・川口・深沢の手によって、無事木工事が完了した。

私は、安部棟梁に頼んだ。

「遠慮せず、彼らの修行の場にしてもらいたい。少々荒が目立ったとしても目をつむる。いずれ彼らのいい思い出になるはずだ」。

棟梁は度胸が据わっている。お客様のところではやらせることができない仕事も、どんどん言いつけた。現場を覗くたびに、彼らの目がいきいきとし、動きが良くなっていくのが分かった。


現在のマツミの大工さんたちの年齢の幅は、20歳から62歳。最年長の高橋浩二さん心構えがすばらしい。

誰も見ていない、気付きもしない。でも、自分が見ている、知っている。絶対に妥協はするな。自分が納得できる仕事をするのだ。

弟子として会社から預けられた深沢を一人前にするには10年かかる。あと8年、70歳まで頑張ると、覚悟を話してくれた。

みんな正直で常に向上を怠らない、そしてお客様に喜ばれる家づくりに携わることを誇りとする人たちだ。


今年も、つたないブログをお読みいただきありがとうございました。

来年が、皆様にとってさらに希望に満ちた年となりますように心から祈ります。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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