涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

イギリスのホリデー事情

投稿日:2015年7月17日

(マジョルカ島 ネットより)

ロンドン在住の荒川英俊さんから、こんなメールをいただいた。


イギリス人のホリデーの取り方は、一ヶ所滞在型で、地中海沿岸のリゾート地で2、3週間の間、家族とゆったり過ごすのが定番となっています。

行き先は、スペイン、マジョルカ島、キプロス、イタリア、ギリシャ、モロッコ、フランス南部と地中海沿岸の島々など、気温が30℃を越える場所が好まれています。


毎年、クリスマス休暇中にサマーホリデーの行き先と日程を決める家族会議が開かれます。この時期に旅行社にサマーホリデーの予約を入れるとお得な大幅なディスカウントがあるので予約のピークとなります。

イギリス人は「ホリデー取るために働いている」と揶揄されるくらいで、ホリデーを取らないのは服役中の囚人ぐらいと言われるほど、老若男女だれもがホリデーを取って楽しんでします。


この時期の会話は「もうホリデーを取りましたか?」から始まります。特にサマーホリデーを取った人は、ホリデー先から絵ハガキを知人や親戚に出します。職場にも出し、職場の掲示板には沢山の絵ハガキが張り出されます。

その光景は圧巻です。ホリデーから帰ってから職場に戻った初日は、ホリデー先の様々な見聞したみやげ話を同僚にするのが、お土産物をあげる風習が無いイギリスでは、何より喜ばれるようです。


日本人の海外旅行(ホリデー)の取り方は、限られた日程の中で出来るだけ多くの国や観光地を巡る複数ヶ所滞在型の場合が多く、極端な場合は毎日のホテルが変わるあわただしい日程だったりで、「家族とゆったり過ごす」西欧型のホリデーには、ほど遠い感じがします。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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