涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

「遥かなる中国茶の旅」

投稿日:2015年6月26日

中国・台湾茶の研究家である今野純子さんをお招きしてお話を伺った。

今野さんは、毎年春からゴールデンウィークにかけて中国、台湾を訪問し、栽培農家を訪ねたりしながら、現地の人たちと交流を深め、研究を続けている。すでに現地を訪問した回数は70回を超えているとのこと。

今年は3月に、広西チワン族自治区でお茶づくりをしてきたとのことで、その間は少数民族の住まいでお世話になっていたそうだ。


数種類のお茶をごちそうになったのだが、とくに印象に残ったのは、世界で初めてつくられた紅茶といわれる「ラプサン・スーチョン」だ。大変な貴重品種で特別に許可された人でなければ栽培地に出入りできないそうだ。

茶葉は、限定された地域でしか取れず、製造過程が長く手間がかかる。独特な香りに最初は違和感を覚えたが、三口ほど飲むと、イギリス王室が愛好するという理由が頷けた。


お茶をいただきながら、中国奥地の茶畑や民家、そこに住む人たちの親切、たくましさなど興味の尽きないお話を聞かせていただいた。

10人ほどの社員が参加し、みんな目を輝かせて話に聞き入っていた。

今野さんは、現在「涼温な家」を杉並区で建築中であり、完成するとその一角は、中国・台湾茶の店となる。

いい空気を吸いながら、「涼温な家」で飲むお茶は、格別な味わいと香りを発揮することだろう。

http://ameblo.jp/jkochaye/

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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