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住み心地のいい家 「涼温な家」を建てています。 「涼温な家」マツミハウジング

涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

「だから『いい家』を建てる。」第8刷いま増刷中

投稿日:2015年4月3日

新聞の折り込みのトップに、写真のチラシが入っていた。

「春を愛でる家」だそうだ。

吹き抜けのある広いリビングの窓は、これ以上出来ないというほどに大きい。

左上の壁に、大型のルームエアコンが2台取り付けられている。


この写真から想像すると、換気は第3種で、家全体の隙間がかなり大きく、断熱性能も悪いようだ。窓からの熱取得も大きい。だから、1台のエアコンでは冷暖房が不足して、暑くて寒くてやりきれない。

みっともないが、2台つけておこうとなったのだろうが、エアコンの風の嫌いな人にはたまらないだろう。

これだけ窓が大きいと日差しが強い日は、春であっても冷房をしたくなるに違いない。

とても春を愛でる気分にはなれまい。


住み心地を問わない建物は、事務所か倉庫のようなものだと常々勉強会で言っているのだが、事務所としても社員が気の毒だ。

今年の4月1日から施行となった2013年改正省エネルギー基準を満たしているのだろうか?

もし満たしていないとすれば、2020年に義務化となった後は、中古住宅市場での評価は得られない可能性がある。


「住宅展示場に行く前に読む本」は、今在庫切れになっているが、そのあたりの事情や、お客様の住み心地感想を充実させて、2週間後に第8刷が発行される。

住宅展示場には、それを読まれてから行かれることをおすすめしたい。

このチラシが、そう忠告しているように思えてならない。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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