涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

セミナー

投稿日:2015年2月10日

本年度、第1回の「いい家」をつくる会セミナーが開催された。


豪雪地帯として有名な新潟県津南町から来た高橋木工所さんが近況を語った。

「3.5メートルもの積雪の中からやって来た甲斐があります。こうして皆様のお話を聞いていると元気が出ます。2月28日、3月1日の両日で『涼温な家』の完成見学会を行うのですが、85坪の広さで『涼温換気』を2台設置しました。当日は雪が降らずに、一人でも多くのお客様に体感していただきたいと願っています」。


山形県の中村建築さんは、「涼温な家の引き合いがとても増えてきています。青森や岩手の大船渡市、宮城や秋田など、東北地方全域からです。本を読んでこのような家に住みたいと熱望されると、遠くてもご期待にお応えしたいと心が動きます」。


福井県の堀井工務店さんは、3月1日に初めての「涼温な家」のお引き渡しが控えているとのこと。

工事中に幾度となく思ったことは、この工法は理に適っているということだったそうだ。歳は代表より一つ上だけれども、「いい家」を造る情熱ではまだまだ負けられない。これだけのいい家を造っているという誇りが、私をやる気にさせるのだと熱く語られた。


三重県のマルカさんは、二つの事例を聞かせてくれた。

私は、「病は気から」という言葉に感銘させられました。というのは、「涼温な家」を建てられたお客様の中に、たいへん有名な指圧師の先生がおられるのですが、やはり体の大きな方などを施術すると、自分が患者さんの悪い気をみんな引き受けたようになり、ぐったりするそうです。

その先生が感動して言われたことは、どんなに疲れていても家に帰ってくると、その悪い気がすっと消えてなくなるというのです。この家の空気感、とくに「気」が素晴らしいと言われるのです。

もう一つは、「冷えは万病の元」という言葉です。冷えからくる婦人病で長年悩まれていた奥様がすっかりお元気なられて、かかりつけのお医者様が驚かれていると本当にうれしそうに話してくださいました。

私の家内も、大変な冷え性ですが、涼温な家に暮らして3度目の冬を迎えて、すっかり元気になり、最近では体力を持て余しのようでスポーツジムに通うようになりましたと。


大阪の美和工務店さんは、「10年前に見えたことがあるお客様が、つい最近訪ねて来られて言われるのです。10年前と比べて、家づくりがすばらしく進化されたようですね。その後、当社のホームページやii-ie.comをつぶさに見られていたそうです」

じっくりと体感されて、よろしくお願いしますとプラン依頼になりました。そのようなお客様が最近増えてきていますと、嬉しそうに話された。


他には、体感ハウスが間もなく完成するという会員さんや、自宅を涼温な家にリフォームしている会員さんもいた。

千葉県のウスクラ建設さんは、今期は創業以来最高の決算になり、来期予定の半分近い注文が既に得られていると元気な報告をされた。

富山の北新建工さんは、雪の影響で懇親会に出ないで早帰りを余儀なくされたが、帰り際に受注は好調ですと力強く握手された。

新潟の平澤建築事務所さんは、お客様と住み心地という価値を共有し合う喜びについて、いくつかの事例を挙げて感動的な話を聞かせてくれた。


息子さんがマツミハウジングで現場監督をしている山梨県のナカゴミ建設さんは、用事があって早退されたが、その挨拶に来られた時、私は一瞬不安を覚えた。

というのは、そろそろ息子を戻してもらいたいと言われそうに感じたからだ。中込康太はマツミにとって今やなくてはならない現場監督であり、お客様をはじめ、大工・職人から大変信頼されている。

もう5年、いや10年は何としても働いてもらいたい。


19時に閉会だったので、半数近い会員さんの話が聞けないままだったが、千葉県の山崎建設・山崎祥司社長の閉めの挨拶で今年度第一回のセミナーは無事終了した。。

みなさんと交わした別れの握手の力強い感触が、いまもしっかりと残っている。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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