涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

信ずべきは直観

投稿日:2015年2月19日

知らない街を歩く楽しみは、なんでもいいから美味しそうな店を発見することに尽きる。寿司屋でも蕎麦屋でも鰻屋でも、おいしさは店構えというよりも、店の表情に表れているものだ。たとえ間口9尺(約2.7メートル)しかなくても、この店はうまそうだと直感して入って裏切られたことはまずない。

ところが、映画館にはよく裏切られる。日経夕刊には「シネマ万華鏡」という欄があって、映画評論家が実にうまいことを書いて観たいなーと思わせ、最後に星印をつける。

しかし、この評論を信じて見に行ったもので共感を覚えたものは半分もない。

今日も、星4つで絶賛されていた映画を観ることにしたのだが、始まって10分程は我慢したが、どうにも眠くなって出てしまった。

こんな失敗をしてしまうのは、評論家の話を信じるから起こるので、美味しそうと同じように直観で判断すべきことだと今日もまた反省させられた。

住み心地の良し悪しもそうだ。批評や理論よりも信ずべきは直観である。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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