涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

夫婦別寝が離婚を防ぐ!

投稿日:2016年8月5日

ダイヤモンドオンラインは、こんなタイトルの記事を発信している。

「定年夫の早起きで死にそう!熟年夫婦の「睡眠時差」はなぜ起こる」


夫の孝博さん(仮名65歳)の早起きで睡眠リズムが狂ってしまい、このままでは死んでしまいそうと嘆く妻・加寿子さん(仮名56歳)に対して、夫の対処の仕方が3つあるという。


(1)妻に早世され、孤独な老後を過ごす

(2)妻から熟年離婚を宣告され、孤独な老後を過ごす

(3)対策を講じ、夫婦円満な生活を続ける


(1)と(2)は、絶対に嫌だ。何としても対策を講じたいと思った世の「定年夫」は生唾を飲み込んで記事を追ったに違いない。


<熟年夫婦の寝室は、別々にするのが理想」と、睡眠の専門家は誰もが口をそろえる。

「奥さんは、ご主人の早寝早起きに合せようとしてはいけません。寿命を縮めます。眠くもないのに、早めに寝床に入る行為は、眠れずに悶々とする時間を作り、不眠恐怖症型不眠の原因にもなります」


夫婦別室での就寝は、熟年離婚の前兆と心配するむきもあるだろうが、実は、夫婦別室こそが、夫婦の健康と円満の秘訣なのだ。

熟年夫婦のみなさんには、安心して、夫婦別室を実行してほしい。

「それではお互い、体調に異変が起きた際、気づかないかもしれないと心配な場合は、室内を本棚等のパーテーションで区切り、半別室にするのもいいですよ。とにかく、お互いの体内時計を尊重する意識が重要です」

これなら、実践のハードルはぐんと下がるのではないだろうか。

ちなみに加寿子さん夫婦は、この夏から夫婦別室を実践し始めた。ただし、就寝時には部屋の扉を開けておき、お互いの寝息を常に意識している。寒い季節にどうするかは、現在思案中だ。>


この最後の一行、「寒い季節にどうするか」に対する答えなくして夫婦別寝を薦めるのは考えものだ。夫婦別寝というものはいったん始めると、季節によって元に戻すというわけにはいかないのだから。

「涼温な家」のように、省エネで、部屋だけ快適が「家中快適」になると、寒い季節はもちろんオールシーズンいつでも気軽にできるようになる。

寝るのも、起きるのも楽しみになり、「いいわ」「いいなー」がこだまし、夫婦円満はまちがいない。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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