涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

大震災への備え

投稿日:2015年1月17日

阪神・淡路大震災から20年を迎え、全社員で誓いを新たにした。

あの日、私は心に誓った。

「安全なくして、安心なし。安心なくして住み心地もなし」と。

そして、ひたすら基礎の強化はもとより、免震工法との取り組み、構造の耐震・耐火性能の向上・制震効果が高いTIP構法に磨きをかけ、さらに断熱強化に励んできた。

その後起こった新潟地震、東日本大震災に学んで、暖房の方法を見直し、転倒・落下・火災(特に通電火災)の心配がない「CDエアコン」に変えた。それまでお勧めしていた蓄熱式電気暖房機については、転倒防止の補強工事を全棟で実施した。


電池によるLEDランタンを「涼温な家」の常備品としたが、これは蓄電池よりも役立つことだろう。会社には、発電機も備えた。ちなみに、阪神・淡路大震災のとき、インフラ復旧に要した期間は、水道90日、ガス83日、電気7日だった。

マツミハウジングでは、いまはまだ蓄電池を備えることはお勧めしていない。それよりも、家具の転倒防止、額及び重量のある飾り物の転落防止に傾注している。

今日改めて防災グッズを点検し災害時対応について、罹災された方々の無念に思いを致しつつ、様々な状況を想定して検討会を開いた。 

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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