涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

空気感

投稿日:2014年11月1日

住宅展示場へ行って、営業マンに「おたくの一番の売りは何ですか?」と尋ねました。

H社は、地震・火事に強いこと、I社は太陽光発電、S社は、年間販売棟数が一番多いこと、SH社は、仮住まいの期間が短くて済むと答えました。

マツミさんのように、社員さんがためらわず自信にあふれて「住み心地です」と答えるところは他にないですね。

しかも、住み心地を保証するというのですから驚きました。


再度、体感ハウスに来られたKさんが言われた。

「やはり、この空気感がいいですね。Q値(熱損失係数)とか、家の燃費がいいことは大事なことですが、空気感というものはもっと大事だと気付きました。

いろいろ検討して、95%は決めていたのですが、あと5%ほど迷いがありました。

なにせ、私は築95年になる家で生まれ育ったものですから、高気密・高断熱という家づくりは、カルチャーショックのようなものでした。風通しの良い家が一番だと決めていましたから、その反対の家づくりに戸惑ってしまったのです。

しかし今日体感して、その5%が払拭できました。久保田さんが本に書かれたとおり、肌と空気が合う家が一番ですね。

マツミさんに決めます。どうぞよろしくお願いします」

Kさんは、晴れ晴れとした表情で言われた。


今回のイギリス訪問でつくづく思ったことは、どんなに性能がすばらしく、省エネルギーであっても、空気を気持ちよく感じられない家には住みたくないということである。

                      久保田紀子

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

アーカイブ

2017年
2016年
2015年
2014年
2013年

▲ページの先頭へ