涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

こんな家、造ってみたかった・・・

投稿日:2014年11月13日

目黒区でO邸の上棟が無事終わった。

近くには、見事な桜並木がある。

Oさんは、挨拶をこう締めくくられた。

「来年、桜の咲く時期に、きれいな空気の住み心地の良い家に住めることを心待ちにしています」。


現場監督が、こんなエピソードを聞かせてくれた。

「通りがかった年配の男の方が、シート掛けをしていたときに言われました。

毎日、散歩コースにしているので現場を見ていたが、基礎工事が実にしっかりと行われていて、職人のマナーも大変良かった。今日の上棟を見るのは、朝からこれで3回目になるが、これだけの材料を使う現場は見たことがない。

鳶さんの動きも実に良い。私は、3年前77歳で大工の仕事を止めたのだが、こんな家を造ってみたかった。これからシートを掛けてしまうのはもったいない気がする。

私の楽しみがなくなってしまう。見られなくなるのが残念だ」と。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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