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住み心地のいい家 「涼温な家」を建てています。 「涼温な家」マツミハウジング

涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

住宅本を書く資格

投稿日:2014年10月29日

2010年1月に発売された松井祐三著「だから『いい家』を建てる。」の「はじめに」に予定されていた文章が、今日偶然目に触れた。


<1999年2月に出版された松井修三著〔「いい家」が欲しい。〕が、断熱の方法の大切さをセンセーショナルに取り上げたことで、「外断熱」が俄然脚光を浴び、「いい家」とつく住宅本が書店に氾濫するようになりました。

その本は、私の父であるマツミハウジング会長が書いたもので、30万部を超えるベストセラーとなり、今でも売れ続けています。

父は、このように主張しています。

「住宅に関する本を書くには資格が必要だ。自分がこれがいいと信ずる家を100棟以上造って、それらの家を3年以上フォローし、お客様全員から本当に建ててよかったという証言を得て、自分もその家に3年以上住むことだ」と。


私は、2008年の10月にマツミハウジングの社長に就任し、日々「いい家造り」の実践に励んでいます。

私が入社した1991年は印象深い年でした。マツミハウジングが最初に外断熱の家を建築したのです。私は、現場監督見習いとしてその家のごみ集め、片付けを担当し、以来700棟を超える外断熱の家の建築とアフターフォローに携わってきました。

この本は二部構成となっており、第一部はその過程を通じて体験し、学び、悩んだ家造りにまつわる物語です。ここでは、〔「いい家」が欲しい。〕がどのような時代と家族を背景として書かれたのか、なぜ「断熱の方法」が家造りの急所になるのか、人は住む家によってどのような影響を受けるものなのか、などをお話します。

第二部は、これからの家造りの核心について書きました。現在、わが国の家造りは大転換の最中にあります。瑕疵担保履行法、長期優良住宅普及促進法、改正省エネ法、改正建築士法が一斉に実施され、法律に適ってさえいればどれも「いい家」であるかのような印象を濃くしつつあります。

しかし、住む人の健康と幸せを左右する住み心地には驚くほど違いがあります。構造、断熱の方法、換気・冷暖房の方法、そして依頼先の選択によってはまるで違ったものになるのです。ではどうしたらよいのか、その正しい答えは法律や制度の中にはありません。

この本をお読みいただいたときに、きっと読者の方は胸の中に確かな答えを見出されると確信します。>


現在、同書は弟6刷、久保田紀子著「さらに『いい家』を求めて」は、改定5版第2刷が発売中だ。

「新/改訂版『『いい家』が欲しい。』は在庫切れで、第8刷が11月17日に発売になる。

「涼温な家」第2刷とともに、ぜひお読みいただきたい。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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