涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

この涼しさは絶品!

投稿日:2016年7月3日

午後4時半、自宅の内外温度計。

北側の外気温が40度に迫った。

このときのわが家(2001年新築)は、1階が26.3度、2階が27.5度、3階が28.6度。

一方体感ハウスは、1階が24.7度、2階が25.5度、3階が26.1度。

涼温エアコンの設定は、ともに出力70%・設定温度25度・風量弱。10畳用で12倍の120畳の広さを冷房していた。

温度の違いは、断熱と窓の性能の差だ。


在宅時に、人がいる部屋だけ冷房するのが省エネだと主張するメーカーもある。

家に戻ってきたら、まず窓を開けて熱気を追い出し、それからエアコンをつけるといいと。

「涼温な家」では、外気温が28度を超える日は、窓の遮熱に十分配慮し、エアコンをつけたままにすることをお薦めしている。

外断熱の蓄冷・保冷効果と、全熱交換型換気のおかげで、省エネで家中を快適に維持することができるからだ。

猛暑の日に、「家中快適」と「部屋だけ快適」との暮らしの違いがよくわかる。「家中快適」を知った人は、「部屋だけ快適」な提案に乗ることはない。


今日体感ハウスに来られた方は、午前中から住宅展示場を回って、ここは3軒目だとのこと。 建物の外周を見歩いて、「エアコンの室外機が、本当に1台だけなのですね」念を押してから中に入られた。

無言のままひととおり見終わると、「この涼しさは絶品だ!」と感嘆されたそうだ。


追記

21時過ぎても、外気温は30度を超えている。

食事を済ませ、風呂から出ると室温が28度台に上昇している。

そこで、納戸から扇風機を持ち出した。

「涼温エアコン」は、扇風機の揺らめく風を得て、極上の涼しさを発揮し始めた。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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