涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

万感の思い

投稿日:2014年4月12日

東京都清瀬市で、M邸の地鎮祭が無事執り行われた。

風のない穏やかな晴天に恵まれ、ご兄弟の家族、ご親戚の方も大いに安心されていた。

10年間、父親の介護を続けてきた母の苦労に報いたくて、Mさんは建て替えを決断された。それだけに、依頼先を決めるのには慎重になったという。

契約した後で、「10年間はさすがにたいへんでした」と述懐されていたが、今日は、亡き父親を偲びつつ、Mさんは万感の思いで玉櫛を捧げたことだろう。


仮設トイレは、花を飾ったフェンスで囲われていた。

最近では、トイレを囲う工夫をしているところが多くなったが、花で飾ったのは見たことがない。

「他社がやっているいいことの真似は、躊躇することなく大いにやるべきだ」という社長の教えを実行したのだろうが、花で飾るのはやり過ぎではないのだろうか。

若い現場監督のせっかくの意気込みがしぼまないように、ここは黙っているのが良いのかどうか迷うところである。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

アーカイブ

2017年
2016年
2015年
2014年
2013年

▲ページの先頭へ