涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

早く夏が来るといい

投稿日:2014年4月24日

(ここから先は、お客様が手を加えられる予定)


かつて「家のにおい」について書いたことがある。


<日経〔暮らしのワンポイント「来客時の一工夫」〕を読んだ。

記事によると、お客様を迎えるに際して一番気になるのは「家のにおい」であり、どこの家にもペットや生ゴミのにおいなど、そこに住んでいる人には気づかないにおいが必ずあると指摘する。

そこで、その解決策として玄関先でお香をたくことを勧めている。洗面所やトイレにも香りが長時間持続するようにお香やアロマオイルを使うといいと。

確かに、「家のにおい」は気になる。どんな豪邸に招かれても、生活臭がしたり、カビ臭かったりではがっかりしてしまう。

一昨年行ったアメリカ西海岸の10億円もする全館空調の豪邸は、「新築のにおい」で息苦しさを覚えた。

しかし、それらの家で、もし、お香やアロマオイルを嗅がされたらどうだろう。

たとえそれらが気に入ったにおいであったとしても、玄関先から洗面所、トイレでも嗅がされたら、うんざりしてしまう。

そこにいくと「新換気の家」は実にすばらしい。「家のにおい」が気にならないからだ。

「新換気リフォーム」をされたお客様が、異口同音に言われるのだから間違いない。お引渡しのときに、いつも感動するのは「新築のにおい」が気にならないことだ。

気になるにおいを香りで紛らわすのではなく、「新換気」できれいな空気と入れ替えることをお勧めしたい。

「香りを必要とせず、においが気にならない暮らし」は、ありがたい。>


昨日、今日とお引き渡しが連続した。いずれも女性の方が建てられた。

「新換気」がいまは「涼温換気」へと進化したのだが、CDエアコンは停止した状態だった。「本当に空気が気持ちいいですね!」と両家で感心された。

立ち会った私も心からそう思った。

「エアコンの風に当たらなくて済む家って、お引き渡しを受けたのに想像できません。早く夏が来るといいのですが」と、お客様は実にうれしそうだった。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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